Ankerの新限定版14-in-1 MacBookドッキングステーションを体験c

最近、AnkerはBlack Mythとの新たなコラボレーションを発表し、それをテーマにした限定版製品を徐々に展開しています。まずは、今回実際に使ってみる14-in-1デスクトップドック「DL7400」です。

製品概要

前述の通り、このドックは14個のポートを備えています。Macに接続するための10Gbps、140WのUSB-Cアップリンクポートに加え、前面にはデバイス接続用の10Gbps USB-Cポートが3つあります。さらに、前面にはSDカードとmicroSDカードスロット、USB-Aポートが3つ、HDMIポートが2つ、DisplayPortポートが1つ、オーディオジャックが1つ搭載されています。さらに、2.5GBのイーサネットポートも備えており、充実した機能を備えています。

ポート数が非常に多いですね。MacBook AirやiMac（どちらもUSB-Cポートのみ搭載）で使う場合、特に便利です。さらに、このドックは最大140Wの電力を供給できるので、接続したMacBookを急速充電できます。

このドックのもう一つの大きな特徴は、DisplayLink経由で3台のディスプレイをUSB-Cケーブル1本で接続できることです。8K解像度なら1台、4K解像度なら2台のディスプレイに対応します。非常に高性能で、外部ディスプレイを1台しかサポートしていない旧世代のApple Silicon搭載Macをお持ちの場合でも、Anker DL7400ドックのDisplayLink機能を使えばその制限を回避できます。

充電速度やポート接続に関する情報を表示する、すっきりとした液晶画面も搭載されています。このディスプレイと側面のダイヤルを使って、いくつかの設定を調整することもできます。

第一印象

限定版のデザインは、実に素晴らしいです。Black Myth Wukongシリーズについては正直全く知りませんが、それでもデザインはすっきりしていて、シンプルなグレーのデザインに比べて、ある程度のセンスがあるのは確かに魅力的です。ただ残念なことに、Ankerはこの限定版の価格を高く設定しています。通常版は299ドルですが、こちらは339ドルです。

デザインはさておき、Anker DL7400は非常に便利だと感じています。この記事では主にMacBookでの使用を想定して書いていますが、デスクトップドックはMacBookで使う人が多いからです。しかし、24インチiMacでも問題なく使えています。デスク周りのごちゃごちゃがかなり解消され、ケーブル類も全てこのシンプルなドックにまとめられるようになりました。

Anker DL7400 デスクトップ ドックに興味がある方は、Amazon で標準テーマを 299 ドルで購入できます。Black Myth 限定版がほしい場合は、Anker から直接 339 ドルで購入できます。

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