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AT&Tとベライゾンは、スプリントとTモバイルの競争激化により第4四半期の解約率が上昇すると投資家に警告
2014年12月9日午後12時12分(太平洋標準時)

米国の従来の無線通信業界は、AT&TとVerizon Wirelessが大手、SprintとT-Mobileが弱小という構図でしたが、両社間の差は急速に縮まりつつあるようです。SprintとT-Mobileはともに第4四半期に非常に競争力のあるプランとプロモーションを導入し、多くの消費者が平均を上回るペースで通信事業者を乗り換えています。拡大拡大閉じる
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アップルは5月も米国でトップのスマートフォンベンダーとして成長を続けた
調査会社comScoreは本日、5月までの3ヶ月間の米国スマートフォン加入者市場シェアに関する定例レポートを発表しました。過去3ヶ月間、Appleは「主要スマートフォンOEM」と「OS利用率」の両カテゴリーでシェアを伸ばし、スマートフォンメーカーとして首位を維持し、プラットフォーム別市場シェアも拡大しています。
直近3ヶ月間でAppleの市場シェアは38.9%となり、2位のSamsungを抑えて米国スマートフォン市場のトップベンダーとなりました。5月にはAppleの市場シェアは0.3ポイント上昇し、39.2%となり、そのリードを維持しました。これは、Samsungが同四半期に1.7ポイント増加したにもかかわらず、23%というシェアを大きく上回る数字です。3位争いはHTCの8.7%、Motorolaの7.8%、LGの6.7%と僅差で、いずれも前四半期から1ポイント未満の減少にとどまりました。
OS別では、Androidが依然としてトップの座を維持しており、今四半期は0.7ポイント増の52.4%となりました。Appleは0.3ポイント増とやや低い伸びにとどまり、市場シェアは前四半期の38.9%から39.2%に上昇しました。つまり、成長の大部分は、今回もBlackBerryとMicrosoftの犠牲によってもたらされたということです。拡大拡大閉じる